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インド滞在記2011 おまけ: Indian souvenir for my kids

インド滞在記2011 おまけ: Indian souvenir for my kids_a0186568_2045598.jpg 油断をしていたら風邪を引きました...
 それはともかく、本編に復帰できないまま、先に「おまけ」です。
 数少ないインドみやげです。いろいろと日程が混んでいたので、最終日にデリーでまとめて物色しようと思っていたのですが、どたばたで無理でした。とは言え、手ぶらで帰るわけにも行かないので、デリー空港のWHSmithで購入した、アンバサダーのタクシーとトラック。

インド滞在記2011 おまけ: Indian souvenir for my kids_a0186568_20541276.jpg
 Made in Indiaです。なかなかよくできています。
 同じもの2台でないと揉めるかも思ったのですが、あっさりと、トラックが息子1、タクシーが息子2ということで落ち着きました。そして息子2は、これで「タクシー」という言葉を覚えて、道すがらタクシーを見ると身を乗り出して「タッチー、タッチー!」と興奮してます。

インド滞在記2011 おまけ: Indian souvenir for my kids_a0186568_20564878.jpg

 トラックは、荷台の後が開きます。



インド滞在記2011 おまけ: Indian souvenir for my kids_a0186568_20575521.jpg



 タクシーは、運転席と助手席の扉が開きます。
 2人ともオモチャの扱いが乱暴なので、すぐ壊されるか、と思ったのですが、意外と丈夫、まだ壊れてません(とは言っても、まだ1ヶ月も経っていないのですが...と思ったらトラックのバンパーがすでに欠けていた;)
インド滞在記2011 おまけ: Indian souvenir for my kids_a0186568_2124440.jpg
 こちらはアンバサダーの実物です。デリーのタクシー。
 1948年からインドのヒンドゥスタン・モータースで生産されてきた国産車で、ひと昔前はインドのタクシーといえばこれ! だったそうですが、今回のインドではタタ・モータースのインディカ、インディゴのシリーズを多くみかけました。

インド滞在記2011 おまけ: Indian souvenir for my kids_a0186568_21123559.jpg


 こちらはインドのトラック。もっと派手なのも多いのですが、いい写真が撮れてなかった...
 いつも気になっていたのは、ほとんどすべてのトラックの後には「Please Blow Horn"と書かれていること。速度の遅いトラックを、みなバンバン追い越して行くのですが、当然、対向車も来るときがあるわけで...クラクションを鳴らしなさいよ、って意味なんでしょうか?
インド滞在記2011 おまけ: Indian souvenir for my kids_a0186568_21274895.jpg
 そして最後に、オートリキシャーです。
 これは、明らかに壊されそうなのでまだおろしていません。前輪なんか、5秒でへし折られると思う...

インド滞在記2011 おまけ: Indian souvenir for my kids_a0186568_21294163.jpg




 こちらは実物のオートリキシャー。
 日本にも導入すればいいのに。でかいタクシーよりムダがないと思う...という訳にはいかないか。

 以上、おまけのおまけでした。


Indian souvenir for my kids, a Hindustan Ambassador (Delhi taxi model) and a motor lorry. I got those toys at WHSmith in IGIA Delhi. My kids are very satisfied with those toys.
by asiansophia | 2011-04-07 21:31 | アジア/ Asia

インドのアシューレアン石器群は150万年前まで遡るか: The earliest Indian Acheulian dated 1.5Ma


 インドから、もう一つのニュース。こちらは1週間遅れです...
 3/25号のScience誌に、Early Pleistocene Presence of Acheulian Hominins in South India(南インドのアシューレアン人類は前期更新世にすでに存在していた)というreportが掲載されました。
 筆頭著者は、チェンナイにあるSharma Centre for Heritage EducationのDr.Shanti Pappuです。チェンナイの北西に位置するアッティランパッカム(Attirampakkam)遺跡のハンドアックス、クリーヴァーからなるアシューレアン石器群について、出土層準の古地磁気層序年代と出土石器の26Al/10Be法による埋没年代推定の結果にもとづき、1.51±0.07Maという年代が報告されています。詳細は、レポートを見ていただくとして、重要なのは、インド(さらには南アジア全体)の前期旧石器時代遺跡について、初めて複数の手法により検証された年代が与えられたこと、そしてそれが大方の予想を大きく上回る古さだったこと、の2点にあるかと思われます。
 従来の、インド前期旧石器時代遺跡の数値年代については、たとえばDr.Sheila Mishra(デカン大で大変お世話になりました)が、Current Anthropology(vol.33,1992)*に集成した当時では69ka~>390kaと、アフリカや西アジアよりもかなり新しいものでした。それらを遡る年代としては、パキスタンのDinaとJalipurの断面採集資料の地磁気層序年代にもとづく0.7Ma*2、そしてインドBoriにおける0.67Ma*3が報告されていました。しかし前者はわずかな資料であり、後者については根拠となった石器出土層準下位のテフラの年代・評価について、K-Ar法およびウラン・シリーズ法により1.4Ma*439Ar/40Ar法では0.67Ma、さらにその後テフラの全化学組成により74kaのYTT(ヤンガー・トバ・テフラ)に同定される*5など、見解が分かれていました。このため、インド・南アジアでは、アシューレアン石器群の出現期の年代をめぐって、いわば「短期編年」と「長期編年」という異なる見解の間の議論が続いてきたのです。その後、2002年には、デカン大のDr.K.Paddayyaらが調査したイサンプール(Isampur)遺跡の出土石器のESR年代測定により1.2Maという数値年代が示されましたが*6The Palaeolithic Settlement of Asia をまとめたDennellをはじめ、否定的な見解も示されてきました*7
 今回のDr.Pappuらのレポートでは、こうした問題を乗り越えるために、層序コンテクストの確実な(9mもの堆積層の中に遺物包含層がある)遺跡で、複数の年代測定(推定)法を用いるというアプローチを採用しています。その結果は、古地磁気層序年代について1.07~1.77Ma(マツヤマ逆磁極期中の、ハラミヨ事変とオルドゥヴァイ事変の間)と、クォーツザイト製石器6点の埋没推定年代について1.17~2.47Maというものでした。そしてそれらを総合して、1.51±0.07Maという年代が報告されたのです。(左の発掘風景写真はコルカタTelegraph紙3/25付Web版より)。
 もう一つ重要なのは、報告されている石器群が、ハンドアックスとクリーヴァーからなる、典型的な前期アシューレアン石器群であること(写真右:出典同上)。アフリカや西アジアで報告されている石器群と共通する特徴を示しています。これについて、前著ではIsampurの1.2Maという年代を退けたDennellも、今回の結果を受けて、アフリカ・西アジアから早期に南アジアへアシューレアンが進出していた、と図式を描きなおしています(Science同号の展望)。
 先にみた南アジア・アシューレアン石器群をめぐる短期・長期編年と関連して、パキスタンのRiwat(~2Ma)やPaabi Hillの石器群(2.2~0.9Ma)にもとづいて、南アジアにオルドワン石器群に共通(ないし類似)したモード1石器群(剥片と石核)が先行したとの見解があります*8
 一方で、Dr.Mishraらは、インド北部における調査事例などにもとづいて、南アジア前期旧石器時代はその開始期からアシューレアン石器群であったとする見解を示しています*9。今回の報告は、このあたりの議論にも、とてつもなく大きな一石を投じることになりそうです。
 人類が、その揺籃の地、アフリカから外の世界へと第一歩を踏み出したのはいつのことなのか、そしてどのような人びとが、最初の開拓者だったのか、考古学・古人類学におけるもっともホットな話題に、南アジアから新たな知見が加えられたのです。

(余談)
 ここで報告されているアッティランパッカム遺跡は、日本における南アジア考古学研究者、とくに一定以上の世代の方々には、実はよく知られた遺跡です。本遺跡は、南アジア先史考古学の創始者とも言えるR.B.Footeにより19世紀末に発見されて以来の、いわゆる「マドラス文化」の示標遺跡です*10。そしてその名に惹かれて、1960年代前半にカルカッタ(現コルカタ)に滞在していた故・丸山次雄氏も遺跡を訪れ、多くの石器を採集し日本に持ち帰っていたのです。それらは、南アジアの「生」の資料に触れられる格好の材料として、かつて、そして現在でも重要なコレクションです。「丸山コレクション」は、現在、東海大学文学部に収蔵保管されています*11

遺跡の位置はこちら

(文献) ※*11に誤りがありましたので追加・修正します(110405)
* Mishra(1992) The age of the Acheulian in India: new evidence. Current Anthropology,vol.33:325-328
*2 Rendell&Dennell(1985) Dated Lower Palaeolithic artefacts from northern Pakistan. Current Anthropology,vol.26:393
*3 Mishra et al.(1995) Earliest Acheulian industry from Peninsular India. Current Anthropology,vol.36:847-851 
*4 Korisettar et al.(1988) Age of the Bori volcanic ash and Lower Palaeolithic culture of the Kukdi Valley, Maharashutra. Bulletin of the Deccan College Post Graduate and Research Institute,vol.48:135-138
*5 Acharyya & Basu(1993) Toba ash on the Indian subcontinent and its implications for correlation of Late Pleistocene alluvium. Quaternary Research, vol.40:10-19
Westgate et al.(1997) All Toba tephra occurrences across Peninsular India belong the 75,000yr BP. Quaternary Research, vol.50:107-112
Jones(2007) The Toba supervolvanic eruption: tephra-fall deposits in India and paleoanthropological implications. In M.D.Petraglia & B.Allchin eds.The Evolution and History of Human Populations in South Asia:173-200
*6 Paddayya et al.(2002) Recent findings on the Acheulian of the Hunsgi and Baichbal valleys, Karnataka, with special reference to the Isampur excavation and its dating. Current Science, vol.83:641-657
*7 Dennell(2009) The Palaeolithic Settlement of Asia.
*8 Dennell(2004)Early Hominin Landscapes in Northern Pakistan. BAR International Series 1265
Dennell(2007) "Resource-rich, stone-poor". In M.D.Petraglia & B.Allchin eds., The Evolution and History of Human Populations in South Asia.:41-68
Chauhan(2010) The Indian Subcontinent and 'Out of Africa I'. In Fleagle et al.eds. Out of Africa I: the first hominin colonization of Eurasia.:145-164
*9 Gaillard et al.(2010) Lower and Early Middle Pleistocene Acheulian in the Indian sub-continent. Quaternary International, vol.223-224: 234-241
*10 Pappu(2007) Changing trends in the study of a Paleolithic site in India: a century of research at Attirampakkam. In M.D.Petraglia & B.Allchin eds. The Evolution and History of Human Populations in South Asia.:121-136
*11 河野眞知郎(1977)「アッティランパッカム遺跡の旧石器」『インド考古研究』第5号
遠藤仁(2001)「南アジア前期・中期旧石器時代の石器研究I」『丸山次雄コレクション覚書』第4号

by asiansophia | 2011-04-04 00:01 | 南アジア考古学/SA Arch.

インド滞在記2011 番外編:India wins ICC World Cup

 4年に一度開催されるクリケットのワールドカップでインドが優勝したそうです。1983年以来の8大会ぶり、しかも自国開催(インド・スリランカ・バングラディシュ)の大会での優勝ですから、インドのみなさん、今頃、大騒ぎなのでしょう。ホーリーに続いて、お祭りの連続ですね、きっと...
 クリケットと言えば、試合の長さで有名。ワールドカップの参加チームは16ヶ国・地域ということですが、2/19にはじまって、ようやく4月になってファイナルを迎えた、ということです。私たちのインド滞在中も、ずっとやっていましたからね。そしてインドのナショナル・チームの試合のときは、そこかしこでテレビの前に人が群がっていました。デカン大学の学食でも!
 もっともクリケットと言っても、日本ではほとんどなじみがありません。正直、私も正確なルールは分かりませんし、何より1試合を初めから終わりまで見たことがないので、試合の流れがどうなっているのかも...
 ところがクリケット・ワールドカップの参加チーム数は、WBCの16チームと同じなのですが、その中には世界人口2位のインド(12億人突破!)、同6位のパキスタン(1億8千万人)、7位のバングラディシュ(1億6千万人)が含まれており、この3ヶ国だけで合計15億5千万人以上と、2009年の推計世界総人口の1/4弱!!なので、実は野球(ベースボール)よりメジャーなのかもしれません。インド滞在記2011 番外編:India wins ICC World Cup_a0186568_2117029.jpg
 侮りがたし、クリケット...
 そして最後に、AFPによると、ワールドカップの優勝トロフィーがムンバイ空港の税関で足止めされ、高額な関税を支払うか、決勝戦のチケットを大量に寄こせ、と言われたらしいです。残念ながら、もう一組のトロフィーがすでに決勝戦会場にあったので、税関職員たちの目論見は外れたらしいのですが... 本当なのでしょうかね?
 (写真は、ICC2011のマスコットキャラクター? デリー、インディラ・ガンディー国際空港にて)
by asiansophia | 2011-04-03 21:41 | India2011

春、新年度: Spring has come

 とりあえず、新年度です。春、新年度: Spring has come_a0186568_22463669.jpg
 ご入学、ご進級、ご就職...etc. みなさんおめでとうございます。いろいろ大変な時期ではありますが、そうした時だからこそ、忘れられない思い出になるのではないでしょうか。とにかく、どんな状況下であれあらたな生活をスタートするみなさんに祝福を!
 さて本日は、息子2の保育園の入園式でした。とは言っても、息子2は進級するだけですけど...ただ、0歳児クラスから1歳児クラスになると、定員も一気に倍増えるので賑やかです。それにしても、きちんとフォーマルなよその家に比べてあまりにもカジュアルですんません...(息子×2は以前に紹介した新幹線Tシャツです。

春、新年度: Spring has come_a0186568_225843.jpg 息子1は、自分の保育所でないにもかかわらずやる気満々の顔です。いつもと違う遊具があるので、ここぞとばかり遊び倒すのです...いちおう、新入児童のみなさんも集まっていろいろとお話しが続いている間、息子1は約2時間、園庭で遊び続けていました。まぁ、ぼーっ見てればいいだけなので楽なのですが。
春、新年度: Spring has come_a0186568_2312547.jpg



 息子2も、出番待ち(ホールでの集合写真と、その後の説明会)の間はお兄ちゃんを追いかけて駆け回ってました。でも、その後は残念ながら教室へ連行...まぁ、君は毎日ここで遊べるので諦めてください。

春、新年度: Spring has come_a0186568_2344582.jpg
 しかし息子2は最近、ものすごく我が強くなってきました。これは、同級生に遊具を渡したくなくて抵抗しているところ。しつこく催促されてようやく譲りましたが...
 1ヶ月前は、拙い単語をポツポツ喋るくらいだったのですが、インドから帰ってきてみたらびっくり。やっぱり、上に兄弟がいると違うのでしょうか? あっと言う間に、二語文、三語文で会話してます。なかなか、生意気...

春、新年度: Spring has come_a0186568_23109100.jpg
 で、入園式の後は、息子1が朝から宣言していた回転寿司へ。全品1皿¥105の、格安すしおんどですが...2人とも本格的に食べるようになってきたので、割高だけどおいしいところ、へはもう行けません; しかしこれは、子供には大うけですが...寿司に似た何か別の食べ物にしか思えない...まぁ、安いので文句はありませんが...
 しかしこうやって見ると、計画停電とか、いろいろと品薄だとか言ってはいるものの、東京は何でも揃ってます。生活に不自由することはありません。本当にありがたいことです。と同時に、今でも被災地で捜索や復旧に尽力されているみなさん、被災されて不自由な生活を強いられているみなさんが、少しでもはやく日常に戻れるように祈らずにいられません。
 もちろん、ただ祈るだけでなく、できることをやらなければ...

April is the beginning of the financial and academic year in Japan. So today, 2/4 is an entrance and promotion ceremony of my younger son's nursery. However for both of my sons, it is not important about ceremony. They enjoy playground as usual.
After ceremony we have lunch at Sushi restaurant, not traditional style but economic and popular 'Kaiten-Sushi'. Here specialized conveyor belt system serve dishes of Sushi automatically to each table arranged beside belt. Our sons prefer this, but for me... I think this is not true Sushi... But it's OK because of very reasonable prices.
Anyway now we are in safe and usual life in Tokyo. I very thank for our safety and pray for people in disaster area, those who still be patient...yes not only to pray but also to do anything I can.
by asiansophia | 2011-04-03 00:06 | 日々のできごと/ Daily life