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石器文化研究会 シンポジウム
from 黒く光る石と黒く動く虫

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マラッカ紀行(その9) お食事編Part2

マラッカ紀行(その9) お食事編Part2_a0186568_13461541.jpg 幸い、小雨がぱらつく涼しい天気だったので、長旅の直後にもかかわらず、けっこう歩いてしまいました。なので、宿に戻ったら息子×2はぐっすり昼寝。と言っても、実は、交互に起きては散歩に行きたいと言うので、親は交替で川沿いに散歩に連れ出したりしてました... で、夕ご飯はテイクアウトで部屋食か、と思っていたら、7時前には両方そろって目覚めたので、とりあえず食べに出ることに。
 ところが、夜食べれるところの勘所がなかなか掴めずに、少々歩き回ってしまいました。結論から言えば、昼夜または夜間営業の食事どころは観光スポット周辺にあるという、ごく当たり前のことだったのですが、何となく街中の食堂にチャレンジできないか、と下調べナシに出かけたのが敗因...

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by asiansophia | 2011-01-17 14:36 | アジア/ Asia

こどもセンス

こどもセンス_a0186568_11331073.jpg 昨日(1/16)は本当に寒かった!と言うと、本当に寒い地方の人びとに鼻で笑われてしまいますね。今朝、思ったほど霜・氷もありませんでしたし... 奥多摩も雪か?!と思わせる雲がかかってましたが(上)、一夜明けてみると、きれいさっぱりでした(下)。さすがに富士山は真っ白です(105mmで強引に撮影)。

こどもセンス_a0186568_1135233.jpgこどもセンス_a0186568_1138815.jpg








こどもセンス_a0186568_11414382.jpg さて、はなしはかわって、最近の息子1の作品です。tupera tuperaさん『かおノート2 』2010年Xマス無印良品バージョンです。要するに福笑いシール。いろんな顔の輪郭の中に、これまたいろんな目、鼻、口、髪の毛、ひげ、etcを貼っていきます。『かおノート 』もあります。
 マレーシアへ行くのに、機中や待ち時間の退屈しのぎに、と思ったのですが、結構はまってます。ふだん、シールはあっと言う間に全部てきとうに貼ってしまっておしまいにするのですが、これは、なんだか神妙な面持ちで1ページずつ仕上げてます。
 しかし、大人だと組み合わせとかバランスとかいちいち考えてしまうのですが、いきおいで制作するこどもセンスには絶対かなわないですね。もちろん、うかつにもウチの子は天才かもしれない、と思ったときには二、三歩下がってから深呼吸してもう一度見直します。よく見ると、ただの青洟垂らした三歳児ですから。ちなみに息子2は、まだ見るだけ。「め(目)め」の絵本と呼んで、楽しんでます。

 今日は「創立記念日」とかで、職場はお休み。執筆と部屋の片付けにいそしみましょう。
by asiansophia | 2011-01-17 11:54 | 日々のできごと/ Daily life

マラッカ紀行(その8) 街歩き(Part3)

マラッカ紀行(その8) 街歩き(Part3)_a0186568_23165127.jpg 青雲亭を出たところで、引き続き、宿に戻る方向へと進みます。100mほどで、カンポン・クリン・モスク(Masjid Kampung Keling)です。1748年建造。南アジアや中東の、ドームと尖塔を持つモスクとは大きく異なる、特徴的な様式です。とくにミナレット(写真右側の塔)は、まるで中国の仏教寺院のようですね。内部も大変興味があったのですが、ちょうど通りかかった時は、モスレムにとって大事な金曜午後の礼拝中。そっと通り過ぎました。

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by asiansophia | 2011-01-17 00:18 | アジア/ Asia

「ナイフ形石器」の誕生

「ナイフ形石器」の誕生_a0186568_17525011.jpg さてナイフ・ブレイド、バックド・ブレイドとして、おもにヨーロッパの後期旧石器時代の石器と対比された石器が「ナイフ形石器」と呼ばれるようになるのは、おおむね1959年ころの芹沢長介の著作・論文からのようです。たとえば1957年の『考古学ノート1 先史時代1 無土器文化』では、まだ「ナイフ・ブレイド」の用語が使われています。同時に注目すべきなのは、この時点での「ナイフ・ブレイド」とされる資料としては、茂呂(東京都)、杉久保(長野県)、茶臼山(長野県)など、石刃または縦長剥片を素材とする一群だけが含められていて(右図上)、おもに横長剥片を素材とする、とされた切出形石器(右図下)は、関連性は指摘されているものの基本的には別のタイプ・ツールとされています。そしてもう一つ、香川県井島遺跡などで知られつつあった瀬戸内地方の資料については、幾何形細石器(ジオメトリック・マイクロリス)と関連するのではないかという、当時の一般的な見方をそのまま紹介しているのです。(図出典:芹沢長介1956「日本に於ける無土器「ナイフ形石器」の誕生_a0186568_17535816.jpg文化」『人類学雑誌』第64巻3号、日本人類学会)
 つまり1957年の時点では、今日、大多数の研究者が「ナイフ形石器」のヴァリエーションに含める資料は、「ナイフ・ブレイド」「切出形石器」、そして明確には定義されていませんが「幾何形細石器に関連を有するもの」とに区分されていたのです。
 ところが、1959年に刊行された『世界考古学大系〈第1巻〉日本1』所収の「ローム層に潜む文化」でや、翌年刊行の『石器時代の日本』では、「ナイフ形石器」の用語が登場すると同時に、瀬戸内地方を代表する「国府型」ナイフ形石器や、「切出形石器」などもそのヴァリエーションに含めて記述されるようになっています。
 これは、資料の蓄積と分析が進んだことによるのでしょうか?

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by asiansophia | 2011-01-16 20:42 | 旧石器考古学/Palaeolithic

南アジア先史・原史考古学への道:ペシャワール編(その5) 文化財・文化遺産は誰のため? 何のため?

南アジア先史・原史考古学への道:ペシャワール編(その5) 文化財・文化遺産は誰のため? 何のため?_a0186568_1214719.jpg センター試験真っ最中です。ほぼ毎年、寒波襲来ですね。分かっているのだから日程をずらせばいいのに...と思うのは大きなお世話でしょうか? 東京は幸い雪は降っていませんが、寒い風が吹きすさんでいます。さてこのシリーズ、そろそろ石器研究の成果をまとめないといけないのですが、その前に、またもや寄り道。先に、考古学の意義・役割についてちょっと偉そうなことを書いたので、そのフォローというか、なぜパキスタンでそんなことを考えたのかということを補足します。
 

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by asiansophia | 2011-01-16 12:51 | 南アジア考古学/SA Arch.

マッラカ紀行(その7) 街歩きPart2

マッラカ紀行(その7) 街歩きPart2_a0186568_22211045.jpg さて、ジョンカー・ストリートの終点近くまで来たので、ぐるっとターン、仏教、イスラム教、ヒンドゥー教の寺院が並ぶ通り(Jalan Tokong)を南東に向かいます。
 最初の写真は、香林寺。建物は新しそうですが、2階に上がることができて、華人街を見晴らすことができます。入場無料です。マッラカ紀行(その7) 街歩きPart2_a0186568_2225941.jpg




マッラカ紀行(その7) 街歩きPart2_a0186568_22271037.jpg





 こちらは門前の狛犬。本ブログ・トップ画像の狛犬(台湾、台南安平)とよく似てますね。

 ちなみに左上の写真に、街歩き標準装備の息子×2+ママが写ってます。軽量ベビーカーにバギーボード装着。以前に比べて息子1は自分でもどんどん歩くようになったのでだいぶ楽です。

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by asiansophia | 2011-01-15 23:05 | アジア/ Asia

買出しとお出かけ

買出しとお出かけ_a0186568_21454619.jpg 「大坂は天下の台所」なら「DOCはわが家の台所」です。超ローカルネタですみません。
 今日は朝イチで近所にある、大東京綜合卸売センターに買出し(写真は総合食品の開治屋さんです)。なんと言っても、まずは「泉屋」さんで土曜のみ数量限定明治ブルガリア・ヨーグルト1個¥100(お一人様2個まで)!冬場でも、1週間に3個消費します。以前は牛乳も1本¥100(お一人様2本まで)だったので、牛乳8本、ヨーグルト8個買ってました。
 残念ながら牛乳特売は、火曜日に移動...ちょっと買いに行けなくなってしまいましたが。これなくして、わが家の家計は成り立ちません。ケチな話しで恐縮ですが、普通に買えば1.5~2倍ですから。それにしても、夏場の牛乳の消費量は...まだ3歳+1歳であれなのだから、小学生とかになったらどうなるのでしょうか。
 続いて魚。今日はアンコウ、イワシ、ブリ(切り身)など。切り身でパック、じゃない魚が並んでいるので、食育にもよいですよ。

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by asiansophia | 2011-01-15 22:13 | 日々のできごと/ Daily life

マラッカ紀行(その1.5) お食事編Part0.5

マラッカ紀行(その1.5) お食事編Part0.5_a0186568_11113925.jpg 忘れてました。到着後の朝ごはんinクアラルンプール国際空港LCCターミナルです。
 右:ナシ・レマク・スペシャル9.9RM、左:フィッシュボール・ヌードル・スープ9.9RM(約293円:1RM=29.5円)
 ナシ・レマクは、カレーっぽいスパイシーなソース2種類と目玉焼きののったご飯セット。「ナシ」はご飯。ナシ・ゴレンと同じです。マレー語とインドネシア語は兄弟なんだそうですね。フィッシュボール・ヌードル・スープは、魚円(すり身団子)入の鶏がらスープにビーフン麺が入ってます。中華系メニューなので、中国、台湾とほとんど一緒。
マラッカ紀行(その1.5) お食事編Part0.5_a0186568_11203621.jpg さすがに空港価格なので、市中の2倍以上じゃないでしょうか。
 LCCターミナルは到着と出発ロビーがほぼ並んでいて、その中間に食事できる場所がありました。わが家が食べたのは、ここ「Taste of Asia」。ほかにもマクドナルド、スターバックス、Old Town Coffeeという地元系のコーヒーショップ、などなど。ダンキン・ドーナツのスタンドもありましたよ。息子1は、ここに釘付け。結局、ドーナツをせしめて、タクシーの中でバクバク食べてました。
by asiansophia | 2011-01-15 11:24 | アジア/ Asia

茂呂遺跡におけるKnife blade発見の意義

 茂呂遺跡で出土した黒曜石製の石器について、杉原荘介、芹沢長介らは、Backed bladeとしてのナイフ・ブレード:Knife bladeと捉えました。石刃または縦長の剥片を素材とし、鋭い縁辺を刃として残し、刃潰し加工により整形した石器、としの認識です。
 この石器の発見・認識または設定には、岩宿発掘に次ぐ、日本旧石器時代研究史上の重要な意義がありました。
 一つは、ローム層中の“石器文化”に、岩宿で発見されたもののほかにもヴァリエーションがあることの認識。杉原らは、これをただちに時間軸上に配列して「文化段階」編年を構築します。そして同時に、研究先進地ヨーロッパとの対比を行ないました。当時すでに、ヨーロッパではド・モルティエによるアシューレアン、ムステリアン、ソリュートレアン、マグダレニアンというタイプ・ツールの変遷・編年が確立し、1912年までには「オーリナシアン論争」も決着、ムステリアンとソリュートレアンの間に位置づけられることが受け入れられていました。こうした研究状況は、先にみたとおり昭和初期に、すでに大山柏によって紹介されていました。また岩宿発掘当時、宿舎で熟読していたとされるバーキットのOld Stone Ageも初版が1933年に刊行されています。岩宿発見以前から、すでに広く知られていたことでしょう。
 そして茂呂の石器をKnife bladeと位置づけることは、新たに発見された「縄文以前の石器文化」を、特異な一事例ではなく、世界的に共通する文化変化・発展段階の中に位置づけられるものと評価するための研究戦略だったと言えるのです。
by asiansophia | 2011-01-15 09:38 | 旧石器考古学/Palaeolithic

南アジア先史・原史考古学への道:速報!新刊紹介「インダスの考古学」

 今日は、韓国APAで大変お世話になったコン・スジンさんとだんなさんご一行にお会いしました。明治大学博物館で資料を見学されるということで、とりあえずご挨拶だけ。たぶん、今頃は御茶ノ水の夜を満喫されていることでしょう。E田さん、肝臓をいたわってくださいね(余計なお世話)
 また、ナイフ・シンポが終わったら、Sheila Mishlaさんを訪ねる予定です。韓国での交流の輪がつながり続けるのはうれしいことです。そして次は、日本ですね!

南アジア先史・原史考古学への道:速報!新刊紹介「インダスの考古学」_a0186568_2119537.jpg そして帰宅したら、右の新刊が届いていました。
 ついさっきAmazon.jpを覗いたところ、まだ取り扱い前のよう。ということで、ネット上でも最速の紹介か?
 それはさておき、本書「あとがき」でも触れられているとおり、インダス文明に関する単著としては、インダス文明―インド文化の源流をなすもの (NHKブックス〈375〉)以来、30年ぶり。その間の研究の進展がコンパクトにまとめられています。
 それと、もう一つの見所(?)は、アトリエこんどう工房(勝手に命名)による多数の挿図。印刷物から転載した不鮮明な写真より、熟練の職人さん(?!)たちが点描トレースした精緻な挿図は、きっと、『インダス文明展』の美しい図録写真同様、あちこちで転載、再利用されることになるのではないでしょうか。
 ちなみに口絵には私の撮った写真を使っていただいています。ちょっと言い訳すると、1ページ目のモヘンジョ・ダロの写真は、35mmのカラー・リヴァーサル・フィルムをスキャンしたものですが、やはりちょっと...すみません...



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by asiansophia | 2011-01-14 22:33 | 南アジア考古学/SA Arch.