S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

カテゴリ

PJAM2012
3.11 Earthquake
Archaeology(English)
India2011
日々のできごと/ Daily life
アジア/ Asia
おでかけ/ Japan
南アジア考古学/SA Arch.
野川・多摩川/RegionalStudy
旧石器考古学/Palaeolithic
砂川・武蔵野台地北部
考古学(ジオ)
考古学(いろいろ)
雑記

最新の記事

ブログ移転のご案内
at 2012-08-15 01:41
PJAM2012#19 ハイ..
at 2012-04-07 20:00
PJAM2012#18 ヴィ..
at 2012-04-06 20:00
PJAM2012#17 砂漠..
at 2012-04-05 20:00
PJAM2012#16 フェ..
at 2012-04-04 20:00

最新のトラックバック

石器文化研究会 シンポジウム
from 黒く光る石と黒く動く虫

以前の記事

2012年 08月
2012年 04月
2012年 03月
more...

ライフログ



Ninja analyse

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

東博・法隆寺宝物館/Tokyo Nat.Museum Gallery of Horyuji-temple Treasures

 先日、海外からのお客様を上野界隈にご案内しました。東京国立博物館~根津~団子坂~谷中銀座というコースです。と言っても、さすが考古学と建築史の専門家、東博に5時間以上滞在してたので、あとは夕方に駆け足でしたが...
 しかしあらためて海外の方と一緒に説明しながら見て回ると、東博の常設展示もいろいろと再発見があって面白いものです。と言うよりも、ふだんは何となく流して見てしまうだけなのですが...
 そして今回、とくにリクエストがあって、実際に訪れて評判がいちばん良かったのが法隆寺宝物館でした。東博の建物群の中でもモダンな雰囲気だなぁ、くらいにしか思っていなかったのですが、建物の外観だけでなく、何をどのように展示するのかと言うコンセプトが一貫している内部まで含めた全体が素晴らしい、と建築史の専門家がベタ褒めでした。

Recently I have guided overseas friends to Ueno and neighbor area. The first interested place was Tokyo National Museum in Ueno Park. Especially they fascinated with Gallery of Horyuji-temple Treasures
a0186568_22354517.jpg



 正面から見た外観です。余分な柵とか手すりがなく、池、通路、建物がとても静かに調和していてきれいです。
This is frontal view of the building of the gallery. The building is standing quietly in harmony with a pond.

a0186568_22445858.jpg




 建物側からの景色。風のない日なら、水面に映る景色がまた絶妙です。
View from the building. If it is fine and quiet day, you can see very beautiful scape reflected on the water.

a0186568_22515067.jpg



 1Fの第2室。6~8世紀の金銅仏が展示されています。もちろん展示品はすべて逸品なのですが、このレイアウトも素敵です。
2nd Gallery at the ground floor, for Buddha statues of 6~8C.AD. Artistic arrangement of exhibition...

a0186568_22531011.jpg

 2F第6室、聖徳太子絵伝の展示(これは2011年10月の展示状況です)。壁面の展示ケースいっぱいに並べられ、大迫力。
6th Gallery at the 1st floor, for the exhibition of 'Painting Illustrated Biography of Prince Shotoku' (this was the exhibition on Oct,2011. It is temporary changed).

a0186568_22532563.jpg





 同じく2F第6室で、7世紀の錦を観察するJohnとGeorge。
6th Gallery at the 1st floor. John and George watching 7th Century silk textile.

 あらためて見ると、それ専用に作られた機能美というものがありますよね。もちろん、展示品には国宝や重要文化財が多数ありますが、それだけでなく博物館としての全体の構成を見直してみると、また一味違うなぁ...とか言って、今回、ご案内する中でいろいろ指摘されてはじめて気づいたのですが。
 ところで、何で法隆寺の宝物がここにあるのかというと...その辺りの経緯が気になる人は、高木博志『陵墓と文化財の近代』(山川出版日本史リブレット)や、鈴木良・高木博志編『文化財と近代日本』山川出版あたりを読まれるとよいかと。
Of course, all exhibited collection- including many National Treasures and Important Cultural Properties- are splendid. However plan and architecture of the gallery is also splendid. Plan and architecture totally specialized for the collection shows functional harmony here. I got so many inspiration by conversation with overseas friends. Thanks John and George.
[PR]
by asiansophia | 2011-11-12 23:31 | おでかけ/ Japan