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【新刊】 堤隆著『列島の考古学 旧石器時代』: new book on Japanese Palaeolithic

 旧石器時代に関する新刊書籍のご案内です。
 先日、手元に届きました。著者の堤 隆さんからお贈りいただいたものです。堤さん、ありがとうございます!!
 河出書房新社の「列島の考古学」シリーズの第1巻にあたるのですね。奥付によると刊行日は5/20です。
 128ページと手ごろなボリュームな上に、うち48ページはフルカラー、それ以外にも写真・図が満載で、¥2,800(税別)なら、間違いなくお値打ちでしょう。
 内容は
 第1章 私たちはどこから来たか
 第2章 氷期の原風景
 第3章 石材資源を求めて
 第4章 技術と芸術に込められたメッセージ
 第5章 遊動する生活スタイル
 第6章 新たな時代への胎動 +コラム6編となっています。
 この1冊で、日本列島の旧石器時代研究の最新成果はもちろんのこと、日本列島に至るまでの人類の足跡や、旧石器時代から縄文時代への時代の変革まで、すべてを知ることができますよ。
 堤さんと言えば、これまでにも遠き狩人たちの八ケ岳黒曜石 3万年の旅ビジュアル版 旧石器時代ガイドブックなどなど、日本の旧石器時代についての一般向けの書籍を数々上梓されています。一般向けというジャンルでは、もっとも著作の多い旧石器時代研究者でしょう。
 そして堤さんのすべての著作に通底しているのは、平易でありながら一般読者の興味を惹きつける文体とともに、そこかしこに最新の調査や理論がしっかりと紹介されているところ。海外の研究者や遺跡の名前、理論などについて分からないと思った方は、読み飛ばしたとしても全体を理解する上で支障はありません(堤さんごめんなさい)。逆に、大学生などこれから勉強をはじめようとする人にとっては、ここにあげられている項目を、さらに自分自身で詳しく調べることによって、最新の研究へとたどりつける、その入り口になることは間違いありません。
 学生のときにはじめてお会いして以来、その精力的な活躍ぶりにあこがれを抱いてきたのですが... あっと言う間に、はじめてお会いした時に堤さんよりも歳をとってしまいました(涙) 全然、追いつける気がしないのですが、それはきっと、地道に歩を重ねずにフラフラしているからですね...

 それはともかく、旧石器時代について多少なりとも興味をお持ちの方は、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。

堤さんの、そのほかの著作




New books on Japanese Palaeolithic studies, authored by Dr. Takashi Tsutsumi, curator of Aasam Jomon Mueseum, Nagano pref.
The book contains rich photographs and figures, including 48 full colour pages.
If you have any interesting with Japanese Palaeolithic archaeology, this book would provide wider knowledge...but only in Japanese.
I guess when this kind book would be translated into English and published on www, we could open the door to world-wide.
by asiansophia | 2011-05-29 11:04 | 旧石器考古学/Palaeolithic