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PJAM2012#17 砂漠の生活

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 いきなり写真からですが、これはヴィーサル・ヴァレー地区の調査地の1kmほど東、Thari-Narro Road沿いの遊牧民のキャンプです。
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 簡単な柱を弦で固定し、葦で壁と屋根を葺いた小屋掛けです。
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 ちなみにこちらは、SALUの生物多様性保存センターに併設された植物園の葦。日本のものよりずいぶん背丈が高いです。2~3mは余裕であります。
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 ローカル名と学名。お、調べてみたら、日本の葦(ヨシ)とは違って、サトウキビ属なんですね。
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 このような円錐形の小屋も見られます。
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 円筒形の小屋もありました。一ヵ所にまとまって宿営しているグループなのに、小屋の形状がまちまちなのはなぜでしょう?
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 そして中には1軒だけ、立木を利用した本当に簡便な小屋もありました。
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 こちらは、棘だらけの灌木の枝を利用した家畜囲い。おもに子供の家畜を保護するために使われています。
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 小屋の中で休憩する遊牧民たち。
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 ここには結構な数の家族が集結しているようでした。
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 水を汲む子供たち。言うまでもなく、砂漠での遊牧生活にもっとも重要なのは水です。人間も家畜も、飲み水が必要ですから。かつては、遊牧民は水場をめぐって移動していたそうですが、ここに舗装道路が開通してからは道路沿いに多く集まるようになったそうです。水はトラクターで運んできて、そして家畜もトラクターで出荷するのだそうです。
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 砂漠の遊牧民は、おもに乾燥に強い山羊の畜群を連れています。このグループも。ほかに、ラクダ、牛などが飼われているそうです。
 また後ほど紹介しますが、ローフリー丘陵の東、ナラ低地に引かれたナラ運河沿いでの耕作地の拡大や、石油、ガス開発の進展による道路網の整備などで、砂漠地域の生活は急速に変化しつつあるそうです。
 この写真の中の遊牧民たちの多くも、トラクターやバイク(一番人気はホンダのCD70です)を所持し、携帯電話を持っている人も少なくないとか。
 これから、どんな風に近代化していくのでしょうかね?
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by asiansophia | 2012-04-05 20:00 | PJAM2012